『そもそも商売そのものが騙しな訳よ』
皆様は、この言葉をご存知ですか?
世にある全ての商売は、詐欺だと言う結論に到達したのです。
ヨーロッパでは、キリスト教の一派から、お金を貸した場合、利息を取っても良いのか?
という裁判が、1000年もの間と続きました。
取って良い、取ったら悪い、そんなやり取りで人々は悩まされていました。結論は、法定金利内であれば、取っても良いという事になったのですが。
お金を貸して、利息を取る?どうしてなの?
貸したら、利息なんか取るべきでないというのが私の利息論です。
単なるお金の貸し借りだけで、これだけの永い間、争われてきたのです。
それが、お金でなく商品『サービス含む』の場合は、もっと論じる必要があるのでしょう。
お金儲けと言うのは、人をいかに騙して、お金を取り上げるか?ですね。
資本主義を肯定する方は、この豊かな日本で、ホームレスが何万人もいるという事実を知らなさすぎです。
確かに、資本主義は、競争社会の原理を、この世に生み出しました。そのおかげでモノ作り大国日本になったのです。その陰で、自殺者、ホームレスの増加、平和な日本で何故?的な事件は後を絶ちません。
果たして、お金が流通しない世界が、この世に訪れるのか?
訪れるとしたら何年後に?
資本主義に関わるのが嫌なら、私のようにボランティアをやりながら生きていくしかないのです。
ただ、皆さんの理想は、お金を10億以上は持ち、病気をせず、老後を迎えるという事になるのでしょうね。
なんがなし、お金はあるだけ有ったら良い!と言うことでしょう。