マイケルムーアと日本の医療の未来と海外で治療する選択肢。
いや、マイケルムーアって書いたんですけど、今公開されている
sickoっていうアメリカの医療問題を描いた作品のことですね。
日本の国民皆保険とは、あまり関係無さそうですが、この日本の保険制
度が崩れつつあるのをご存知だったでしょうか?
まあ、難しい問題はさておき、日本もアメリカのような民間保険制度に
ならなければいいですが。
まあ、莫大な治療費を払える人であれば、問題ないのでしょうが?
ここについても映画で是非見られてください。
ここで問題なのは、アメリカで駄目だったら、海外に治療に行けばいい
じゃないか!!ってことですね。
ただ、飛行機代、滞在費を考えても、日本よりも割りにあう国を自分達
で探さないといけません。
映画では、カナダ、イギリス、フランス、そして最強のキューバが出て
きていました。
特にキューバに関しては、世界最強の医療システムを誇っているそうな
のです!!
その関係の書籍も出ていますので、まあ、気軽に永住権でも取られたら
どうですか?
この本を見ると、いままでの日本人が持っていたようなキューバにたいして持っていた偏見が吹っ飛びますよ。
今の日本人の一番の関心事は年金問題と医療問題ですね。
ただ、日本の医療が崩壊するよりも、政治やそれ以外の政策ででもこの
医療制度が良くなればいいのですが、待っていれば日が暮れるだけなの
で、早めの対処法は無いものか?
ということで、治療費が安く済み、さらに観光としても生活としても成
り立つ国があればなあと思ったところです。